株式会社TranSe(東京都)の大川 優介様は、世界一のドローンメーカー、DJIのプロモーション動画の撮影の飛行許可申請をバウンダリ行政書士法人に依頼しました。あえて自社で内製化せず、外部の専門家へ外注した理由を中心にお話を伺いました。

大川 優介  動画クリエイター/株式会社TranSe取締役
自身のYouTubeチャンネルにて自主制作コンテンツからハイクオリティなVLOGやチュートリアルを発信。SNSのフォロワー数は延べ17万人を超え、日本最大の動画オンラインコミュニティ「TranSe Salon」を運営。
独学で編集を学び、ハイクオリティな動画をSNSで発信することで支持を獲得。
Cartierのイベントムービーや集英社のUOMOのデジタルコンテンツ等を手がけた。SONYやDJIなどの大手メーカー各社とのタイアップで映像の魅力を発信しつづけている。新たにカメラアクセサリーブランドを立ち上げ、多岐にわたり活動中。

ウェブ上で探すより、信頼できる方からの紹介のほうが確実

事業内容を教えてください

1つ目は、動画スクール事業、動画を始めたいっていう人達に体系的にノウハウを伝えるクラスですね。

2つ目は、オンラインクラス。『your school』というものをやっていて、そこではインフルエンサーさんって今すごく多くていろんな素晴らしいノウハウを持っていると思うんですけど、それがYouTubeとかSNSだとコンテンツが埋もれていってしまうんですよね。なので体系的にしっかりとまとめようということで、弊社が制作をしてオンラインクラスをプラットホームに載せると。そういうビジネスを一つやっています。

3つ目が、コミュニティ事業。僕が携わっているYouTubeSNS発信、まあいわゆるメディア機能ですね。そしてメディアを通してユーザーとふれあい、オンラインサロンであったり、オンラインクラス。そして動画スクールっていう、うまくサイクルが回るような形になっています。

僕としては、動画クリエイター兼起業家として、動画表現をしてより多くの人たちに動画っていう選択肢を伝えつつも、やっぱり、メッセージだけだと届かない部分があるので。世の中を根本的に変えるというか、いい方向に向けるような事業を作っている流れです。

ドローンを始めたきっかけは?

きっかけが海外のクリエイターの動画をYouTubeで見て。それがすごい、かっこよかったんですよね。

それで一気に行動して、動画制作を始めたんですけど、その動画にドローンがあったんですよね。ドローンのコンテンツって今まで空に飛んで何かを撮ったこともないし、すごく新鮮だったんです。

最初GoProを買ったんですけど、クオリティが低くなってしまって。あっこれ、空撮だっていうことになって、DJIさんのファントム3スタンダードを購入してそこから一気に熱が、火が付きましたね。

飛行許可申請を内製化しようとは思いませんでしたか?

弊社には顧問弁護士もいますが、やっぱり専門に特化した人がいいと思っていました。

また、スピード感とか柔軟性とか安全性とか、いろいろ総合的に考えると、正直ウェブ上で探すっていう選択肢もあんまりなくて。やっぱりお世話になっている方からの紹介が確実だと思い、佐々木先生を紹介していただきました。でも、実際に会うのは、今日が初めてです。

とてつもなく、大きな信用を損なうところでした

とてつもなく、大きな信用を損なうところでした

初めてですけど、そんな感じはしないですね。ちょいちょい通話してるので。でも本当になんか、なんていえばいいのかな。安心感のある方ですよね。って、僕からいうのも恐縮ですけれども。

相談に至った経緯は?

ドローンの撮影業界ですごく有名な方から紹介だったのですが、そもそものきっかけは、日本一周の撮影です。

クラウドファンディングで、300万円の資金調達をして撮影したのですが、携わっている人が多いと、いろいろな面を適正にやらなきゃならない。それで、紹介してもらって連絡させていただいたという流れです。

もしその撮影を適正にやらないとしたら、どうなっていたと思いますか?

DJIさんからのサポートとかもあったりして、今回は本当に多くの人に見られるだろうし、不謹慎な問題が起きないような体制を整えなきゃいけないなと思っていて、適正化しないという選択肢はなかったですね。今までは自主制作だったんで、何かあれば僕だけがちゃんと責任取ればいいっていう状態だったんですけど。

でも今回は、世界一のドローンメーカー、DJIのプロモーションですし。新製品の発売と同時に宣伝のムービー出すんですけど、それの撮影する一人に選んでもらいましたから。迷惑かけることになってはいけないと、申請をしっかりガチっと決めて、撮影に臨もうと思いました。

もし許可が下りなかったらプロモーションできてなかったので、そうなっていたら、とてつもなく大きな信用を損なうところでした。だから、佐々木先生には感謝しかありません。

すごく重要なことだったんですね

本当に重要でした。あれは、かなり重要なコンテンツでしたよ。それに納期がタイトだったんです。難易度高かったですね、僕からするとすっごい難易度高かったです、あれは。本当ありがとうございます。無事コンテンツが世界中に流れて、すごい繋がりが生まれたというか。

行政書士佐々木:再生数もFPVかなり伸びてましたもんね。

そうなんですよ。あれは本当にすごいインパクトのある動画でした。

佐々木先生に依頼していなかったら、どうなってたと思いますか?

んー、厳しかったと思います。色んな意味で。信頼のおける方からの紹介ということで信頼はありましたが、実際にどうなっていたかは想像したくもないですね。

ただ、紹介してくださった方も、すごいクレイジーな撮影をいっぱいする方ですので(笑)その方の申請をされてるっていうことで、安心はしていました。今回のDJIのFPVの一件とか日本一周もそうですけど、すごい安心感でした。本当にこれは、絶対みなさん利用したほうがいいと思います。ドローン飛ばす方は。

法律面の専門家にサポートしてもらったことで、心境に変化はありましたか?

それは、あると思います。公開するときのネガティブな要素みたいなのがなくなり、クリーンになりました。

今までいろいろ突っ込まれていたところはあったんですよ。でもいまは、全然突っ込んでくださいっていうような姿勢がこちらにできたので。怖いものがなくなるっていうのは、クリエイティブな発想に繋がるし、ちゃんと守りを固めておくっていうのは大事だと思います。

 

これからも、動画の魅力を伝えていきたい

バウンダリ行政書士法人への評価は?

MAXじゃないですかね。もう、それ以外ないというか。やっぱりここまで柔軟に対応してくださるなんて、ほぼほぼないと思うので。MAXです。

今後の事業展開は?

今、新規事業でカメラブランドを立ち上げているんですよね。ちゃんとブランド、DJIとかSonyみたいな形でカメラのプロダクトを作っています。そこはかなり力入れようと思っているんですよね。

ただ動画クリエイターとして、選択肢を与えるっていうのは変わらずやり続けます。引き続きクリエイターとして、美しい場所を伝えるっていうのは、していきたいですね。クリエイターの側面として、「世界ってこんなに広いんだよ」っていうのは、ドローンを通して伝えていきたいと思います。

ドローンは魅力を伝えるツールという感じでしょうか

ドローンの映像もそうですけど、動画を見て動画撮影を始めようとか、動画が好きになったから海外行こうっていう行動を起こしたり。映像には、そういう力があると思うんですよね。だからそれを伝えることで、また多くの人たちが海外に行くようなきっかけを与えるとか。世界は広いっていうきっかけを与えられたら素敵だなと思っていて。それに対してクリエイターとして、これからも向かっていきたいなと思います。

大川様にとって、動画の魅力とは?

これはけっこう、いろんなところでも言っているんですけど、動画の価値って瞬間的に生まれないというか。時間が経てば経つほど価値が増幅するコンテンツだと思っているので。僕が動画始めて4年くらい経って、その4年前の動画を見返すだけでもすごく価値があると思うし。

会社のメンバーで最近見直したんですけど、すごく盛り上がってくれたし。これが多分、今4年でこの価値なんですけど、これが40年後。もっとすごい価値になってると思うし。

そもそも動画ってそういう価値があると思っているので、多くの人にその価値をね、認識してもらうためにこうやってコンテンツを出していきたいですよね。やっぱり瞬間的に価値がないものだから。なくはないんですけど薄いものなので。

意外と始めるハードルとしては高くなってしまうんですよね。それを伝えて多くの人に動画撮ってほしいなと思います。

大川様、忙しいところありがとうございました。